美瑛の里から "徒然便り"

旧農家住宅のリフォームから始まる…美瑛町への移住日記です ♪

日を追うごとに…外仕事も忙しくなって、笑。

話題に事欠かぬ とは言いませんが、いつも同じ話をしてるだけにしても

対話は大切な潤滑油。理解し合うためのはずの対話、やがて議論・討論となって

相手を論破することにのみ注力し始める… オジさん達の年代に顕著な傾向かもです。

競走社会の真っ只中?学生運動で育った?どちらにしても団塊世代負の遺産

 

出来るだけ言い争いはしたくない?そう確かに。SNS なんかで相手を誹謗中傷する

言葉を投げつけて " 表現の自由 " だと言う、自己中心的でひどく短絡的な思考回路は

Windows95 時代からコレっぽっちも 進化も学習も出来ていない証拠そのもの? 汗。

あッ、オジさんちでは穏やかな対話を家訓としておりますので… 悪しからず、笑

 

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ヤマガラが巣作りの材料を咥えてデッキハウスに…ドアを開けて、さぁ お行き ♪

死は生による唯一で最高の発明品だから(中略)つまり、古いものが消え去り新しい

ものに道を開ける働きです。今の時点で新しいものとは君たちのことです。… とは

スティーブ・ジョブズの死についての有名な講演の抜粋ですが、逃れ得ない事実

前に…どう考え選択するかで、各々の生命の意味と置き場所は大きく変わります。

 

存在として尊重されていることが自由の基本、多様性への理解もそこからが出発点。

開放的な世界に生きられるよう理不尽な束縛から解放された世界が最終目的地です。

理不尽であるか否かの判断には …各々が立止まり熟慮することを必須条件とします。

 

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オジさんの出来ない仕事 … 二年前に自ら函館から移植した花達をチェック中、笑。

そして老兵は去るのみってのが自然の循環ですから…可愛い爺&婆を目標に、笑。

小次郎ママは上手に薪ストーブを点火します。愛知県の生家では五右衛門風呂の湯を

沸かすのは子供達の仕事だったから… 幼少の経験と知恵がここでは生かされてる、笑。

新しいもの達へ、爺&婆の経験と知恵も … 古いばかりじゃないと再認識して、笑。

 

 今月の大仕事 … 大工の H さんが屋根工事に入っています。今冬の大雪で、

二階軒下裏窓周辺から スガ漏れが発生したので、急遽、オジさんには無理ですので、

二重屋根の工事と相成った次第…予定外でしたけれど。気力体力も衰えていくだけの

未来予想図しかないですし、積雪は毎年のこと … 後々のことを考えての決断、笑。

 

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屋根に下地部材を吊り上げ二重屋根工事が始まりました…良いお天気です ♪

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昼休みに…南面の右手の斜面は雪も消え、北面の左手の斜面は雪がたっぷり、笑。

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工事三日目は雪のちらついた朝でしたが、無事終了…すが漏れ解消にな~れ、笑。

中古の ビニールハウス枠も薪屋の S さんとトラックで受け取って来ました。

敷地の何処に設置するかも決め、丘の雪が消え、山道が落ち着くのを待つだけです。

整地し新たな畑土を運び込んでハウスを建てて… 時期に合わせ、試験栽培開始です。

古いけどな…とか言いつつ、ハウス内で使う耕運機も格安で譲ってくださることに ♪

 

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幅 6.35m × 長さ16m のハウスを建てるための整地開始です… 楽しみです ♪

仕事のついで と… 薪屋の S さんが畑地造りの下準備に来てくださいました。

ラクターに牽引車を繋げ、ユンボを載せ颯爽と。まず雑草だらけの土壌チェック。

凡そ水平に土地を均したところで今回は終了、次回は畑地の土入れと堆肥入れです。

その後、ハウスを建て上げます。ちょうどミョウガの実る株のあった所ですので、まず

小次郎ママが株を助け出しました。野菜を育てる環境が整ってくれると、またひとつ

田舎暮らしならではの、半自給自足的な生活への " 夢 " が膨らみますものね ♪

 

 

~ 2021年4月11日、雪解けも進み、外仕事の楽しい日和です ♪