二日間の暖気で 屋根に残っていた重い氷柱や圧雪が地響きたてて落ちました ♪ 季節を通し蛙や鹿や狐や野鳥の鳴き声を枕に眠るような地域ですし、寒さも厳しく、雪や寒さで枝木が折れたり凍ってカーンと割れる音が響いたりもしますが、それも驚く程のことでもないのでした、笑。でも雪山が小さくなると冬将軍も帰り支度を始めたようで、家も景色もふんわりと軽くなったようにさえ感じます、笑。三月に入り、もう少し暖かくなって、北帰行の白鳥達の声が響き始める…三寒四温の陽気はまだもう少し先。
函館の街に いつも響いていた電車や教会の鐘の音など、雑多な人間の生活音がここにはないだけで、時折聞こえるトラクター類の音以外、丘を駆ける風の音や野生動物達など、自然とそこに生きるもの達の息遣いや気配だけが満ち満ちています。電信柱はあれど自販機もなく、街灯も、我が家から見える諏訪橋に一箇所、中央の小学校前に一箇所あるだけです。他に何もない分だけここの賑やかは極上の静寂なのでした、笑。
町道沿いの イチイの木に、小次郎ママが脂身や向日葵の種を備えてからカケスやシジュウカラやアカゲラ等々姿を見せるようになったのですが、先日のこと、カケスが小次郎ママに警戒音を響かせるのです。たぶん首の周りに円形の切り抜き模様をデザインしたサーモンピンク色の割烹着…それが彼等にはお気に召さない様子なのです、笑。他の状況では騒ぎませんので、生きもの同士のどこか不思議な?それはそれは多様な地雷を踏んだのでしょうか? 姿を見付けると向かいの森から翔んで来るのにね、笑。
この頃 昼寝やうたた寝をしてしまい夜に寝つきが悪いことがあります。そんな時は不眠など気にもかけないだろ? そう自問しつつ蒲団の中でモゾモゾ過ごすのですが、先夜などは絵本のテーマやタイムラインなどと妄想、けれど?それも夢なのか?いつの間にか眠ってしまったのか? 笑。ちょっとした創造的な時間? 超自己満足な時間?ただただ自分をほめおだてあげるだけの時間 … 木に登る豚さんにな~れ!とね、笑。
カワセミの ステンドグラスの下図作りしている小次郎ママの横で、オジさんはブログなんぞ書いています。今まで出来ていたことが怪しくなり、感受性も思考力も活力も筋肉も衰えるばかり。鍛え修復し増殖させることなどできませんものね。それが年を重ねるということの残念ながら事実ですから、抗わずに受容するのみですね、笑。さてさて、これをどうしよう? そうだね御茶でもすすりながら…じっくり考えましょ ♪
~2024年2月15日、三寒四温?四寒三温だね…笑