美瑛の里から "徒然便り"

旧農家住宅のリフォームから始まる…美瑛町への移住日記です ♪

2023-01-01から1年間の記事一覧

大晦日前夜…プリンターがストライキ

ただ単純に 歴が変わる? 確かにそうなのですが、自己中心的に、老いに伴う大きな憂いに悩まされず年齢を重ねた…それは確かに有難いことなのでした。加齢臭ばかりじゃなく? 深みや渋みといったスパイスの効いた? そんな爺に成りたいんですが、その無いもの…

あっという間の…いつもの十二月

雪かき していると隣の S さんの地所から町道を越え林へ素早く駆ける姿… あれはエゾリス です。さすがに12月ともなると周囲はこんな白銀の世界ですので、生きもの達の様子がよく見えます。小次郎クンがいなくなってから、狸や狐やエゾシカ、アライグマや兎や…

じき初積雪となりそうな気配 ♪

暖かめな 11月になりました。飛び交っていた雪虫も今は何処、いつ初雪が舞ってもおかしくない時節ですが、初旬には、函館での JRA 時代の仕事仲間が後輩さんの某プロレス興行の観戦で岩見沢へ … ここぞと奇襲を試みました。何年振りでしょう?つもる話は尽き…

急がば回れ?冬は待ってくれる由もなく

十月に入って 秋どころか、雪の気配が駆け足で近づいています。大雪山系や十勝連峰の初冠雪は山頂の目視できた四日に発表されました。今月は冬越し前の菜園を耕したり、オジさんの母親の三回忌で函館に戻ったり、一応、病院にだって参りますし…そんなこんな…

ひと雨ごとに秋は駆け足で…そして?

丘の上の畑では 雨が降ると泥流に畑がえぐられ、トラクターや収穫機もぬかるむ程になるようです。当然、作業は中止… まさにお天道様しだい。原野を開墾し沢筋も凸凹もならしながら畑にした訳ですから、自然に戻ろうとする丘と人の手をいれた畑とのせめぎ合い…

暑さ寒さも…ちょっとお待たせしましたが

九月も 中旬となると、朝夕が過ごしやすくなってきました。うらなりで熟しきれないだろうと想像しつつ残してあった三個の西瓜は… あれからどうだったのでしょう? 二年目の我家の西瓜栽培の定番はマダーボールやピノガールともう一種、いづれも冷蔵庫に丸ご…

ボーダーレスな命の坩堝(るつぼ)

30℃ 越えの 暑さの中、時には -30℃ を越えたりもする冬の準備をしてる。薪屋の S さんが一回目のパレット2台分の薪を運んできたので、薪小屋に積み込んでいるのでした、大汗。あと残り 2 台、合計 4 台分の薪でひと冬を越します。煙突掃除もしませんと。海…

お盆休みと台風とツーリング

やっと デッキ部の古いサッシ戸を取り外し、薪ストーブ の後壁には煉瓦擬きを貼り終えました。まったくスローペースですね。扉は函館から持ってきた中古品の仮扉ですので、今後どうするかも考えないと。それでも部屋っぽく?人の住む家らしくなった?まぁ、…

ゆっくりとした時間と四季…その贅沢

今夜のお客様です ♪ うやうやしく見せてくれた鉢植えの主。一夜しか咲か ないことから幻の花などと言われるのだそう。満月の頃のことだった?確かに夜に 開花し始め、朝目覚めると儚くもしぼんで。 50~80 年毎に一度だけ咲くサボテンの 花もあるそうで、こ…

躍動する…というより 沸騰する?

幸いなことに 西瓜もメロンも四肢動物の食害もなく夏を迎えました。敷地の周 囲とハウスの外気調整口には費用のかさむ柵類じゃなく、一番安価なピカピカの細い鳥 除けテープを張り巡らしています。植樹した林檎等の若芽を狙うエゾシカ対策とハウス に侵入し…

充実野菜生活は虫達との戦い?

充実野菜生活?大袈裟じゃなく、心置きなく ムシャムシャ食べています。 ちいさな畑からズッキーニやブロッコリーや牛蒡やトマト等々、食べ頃を迎えた順に 食卓が彩られます。我が家から一番近い、町に一軒だけのセイコーマートの食パンも これら野菜に自家…

夏は駆け足、蟻さんにならないと、笑。

思いの外、露地栽培の苺を楽しめました。防護柵が功を奏したか?我が家の作物 など相手にされてないのか? どちらにせよ、素朴な甘味と酸味が心身共に美味かった。 収量を増やしたい? 収穫から保存食まで、自家製ジャムが作れると妄想が広がります。 これか…

遊んでばかりいないで…カーペンターも!

今年も 隣の S さん専用 " なんでもハウス " の苺がアライグマにやられたという。 一回目の収穫は楽しめたけれど、次の熟したもの達から食べられるらしいのです、涙。 そんな隣家から嫁入りてしきた、大胆にも露地栽培している我家の苺達のため、金属製 と普…

六月は北の国の緑萌える季節

いつもより 人も車も多いGW、美瑛にも春らしい便りが届き…5日は置杵牛地区 老人会 "福寿会" 主催のお花見ジンギスカン。小次郎ママ&ママの息子殿とオジさんの 三人で参加。廃校の小学校が木造校舎の頃、校庭で鼻水たらして遊んでいたであろう? 齢 85歳の…

少しの群れを残し白鳥達も旅立って

芽吹いた野菜達が 定植を待って微睡んでいます。オジさんは?ハウスを耕し 年に一度の石拾い。小次郎ママは? 庭の草木の見回りや雑草刈りや苗のお世話も終え 準備万端整うなれど…もう少し暖かくなるのを待たなければなりません。置杵牛神社の 春の地鎮祭の…

北へと向かう者たちと ♪

美瑛の春の訪れは 北帰行の道すがら立寄る白鳥達が知らせてくれるのです。 近くの小さな農業用ダムを寝床に、鳴き声と共に田んぼへ落穂拾いにやって来ます。 ここ美瑛での身近で変わらない早春の風景 …そう思っていたのですが、地元の皆さんは 旭川方面の水…

むずむず・むずむず … 蠢くのは?

何してる? スモモの枝の剪定中… なぜ雪の中? 雪山が作業にほど良い高さだっ たのと、暖かなプラス気温の日和だったから … スモモの剪定期って冬なのでした。 どうやら去年は小さな実をたくさん着けたので、今年は大きく実らせたいらしい、笑。 啓蟄の頃の…

凍らない水瓶の中で ?

ひとり娘の 誕生月… 二月も今夜まで、日付が変わるとオジさんの誕生月です。 雪の多かった感じのこの冬ですが、道路も判らないほどの大雪&ホワイトアウト等は 幸いなかったけれど、寒さの方は相変わらずです。十日に一度くらいの間隔で -20~ 25℃越えを七…

新年の抱負?… 特になく、笑

一月になって 美瑛の冬は厳しさを増し氷点下20℃ を越える日が。松の内も明け た頃、久し振りの抜けるような青空に(放射冷却現象真っ盛り)誘われ、写真を撮りに 外へ出た小次郎ママも、寒すぎる~!とか言いながら、慌てて戻ってきました。 敷地に 一本だけ…

また一年…ヨロシクお付き合いのほどを ♪

もうすぐ X'mas だね … なんて言っていたら、もう新年も三箇日も過ぎ。窓の外は 北風に雪の舞う、じつに北海道らしい冬景色。初の入院経験や色々な出来事に追われた 年末から、新年もずっと雪かき三昧の日々。しかし、健康とリハビリ運動には絶好と? 見事に…