美瑛の里から "徒然便り"

旧農家住宅のリフォームから始まる…美瑛町への移住日記です ♪

じき初積雪となりそうな気配 ♪

暖かめ11月になりました。飛び交っていた雪虫も今は何処、いつ初雪が舞ってもおかしくない時節ですが、初旬には、函館での JRA 時代の仕事仲間が後輩さんの某プロレス興行の観戦で岩見沢へ … ここぞと奇襲を試みました。何年振りでしょう?つもる話は尽きねど時間は足らず、またの日を楽しみに戻りました。退職後も誘ってくれる、励ましやパワーをいただける、オジさんにとっては貴重な友人達なのでした ♪

 

車のボディに焦点を絞ると…白いシミ? この雪虫達が風景の中に埋め尽くされて、笑。

思う程に リフォームは進まず?季節ばかりが巡り、物忘れが増え?感受性も気力も体力も、創作のための指の感覚も覚束なくなり? もう引き算だらけ、笑。解体古材で物置を建てる計画を変更、隣の S さんからいただいた古いパイプハウスを利用して建てることに。古い土場を解体しながら、新たな土場&アトリエの増築に、ぶっつけ本番で挑む作戦です。いづれにしても怖いもの知らずというか… まあ素人の無謀な計画、笑。

 

なにやら、アレコレ描き捨てられた? 路傍の石が宝石になるなんて…あるのでしょうか?

絵本を作りたい そんな大法螺も繰り返すことで噓もまことに?ほんの少し先の光に導かれ前へ進もうとする自分を鼓舞したい? そう、自分を褒めてあげて、自己肯定感を保持させておこうという…じつに姑息な感覚操作、笑。おおよそ思い込みってやつは怖い代物にしかならないのですが、文化的な分野に関しては、少しだけ話は別なのですが… オジさんから生まれるものなど、タカが知れ、これも相当に無謀な計画、笑。

 

絵本の中のどこかに現れるかも知れない? イメージ群から…習作なんて言えるのか?

物置や 薪小屋やデッキの雪避けや、あれこれが遅れに遅れている冬支度の間に、今年の初積雪風景、寒。帰郷や病院通いや友人に逢いに行ったり、家庭菜園や木っ端大工や絵本作りと、やりたいこととやるべきことの交錯する中でも、戦力外ジジイとしては楽しんでもらえたり、頼りにされ作ってみたり… 必要とされることもある、そんな生活環境にいられることに感謝すべきなんでしょうね。それも佳し、至福の限りと、笑。

 

小次郎ママが豆腐と味噌作りから戻った頃には雪景色 ♪ 冬支度の遅れに焦りますが、笑。

三年仕込みの 味噌作りも三回目、二人には少々多いので、今年は一斗を二軒で半分づつ。白銀と氷点下の世界では如何ともしがたい北海道の農業は一回勝負。豆腐やキムチやソーセージ作り等々、お誘いの声がかかる冬の季節となりました。またひとつ漠然と年齢を重ねるのかと思うと、ちと愕然とするのですが(本当か?)まあ、味噌の如く数年かけて円やかに? お跡が宜しいようで… 薪の運び入れに参りましょ、笑。

 

 

~ 2023年11月11日、我が家の今年の初積雪風景。