モゾモゾ 蠢きだすのは虫達ばかりじゃなく?啓蟄の頃に生まれた、虫も蛇も鼠も寒さも苦手なオジさんの妄想も?モゾモゾ、笑。お~い 木っ端大工は終わったのかい?そんな声が空耳のごとく響いてくるような気もします。 丘を疾走る風音…桃の節句は吹雪で迎え、少しづつ春っぽくなってはいても、半年近くを雪や寒さと共に過ごす北海道ですので、冬がやっと終わろうとし (始め) ている、そんな美瑛の三月です、寒。
二階の部屋 を仮アトリエに hondapapa 発注のステンドグラスが仕上がりました。新たに硝子を購入せずに(意外にいい値がしますので)使えるものを無駄なく…まあ、こんなものでしょうと阿吽の呼吸で吞み込んでやってくださいまし、笑。オジさんはというと、絵本もどきのラフやら何やらスキャニングしたりプリントし始めたりと吟味?妄想?しています。そのうちにコックリコックリ居眠りでもし始めようものなら、春眠暁を覚えず? もう爺さんそのものの世界です。うわ~、ご勘弁を、苦笑。
野菜達や 自分達で作れるもの達に囲まれ、あるものの中で淡々と悠々と生きる。農家さんでもないのに農閑期?雪に閉ざされた期間にできること…まさにそんな暮らしにピッタリの製作依頼でした、笑。オジさんは除雪機や工具類や菜園の道具達が引っ越しできるように、冬期間サボっていた木っ端大工を再開、物置の整備を始めています。整理整頓と使いやすさ重視は怪我を防ぐ効率的な作業には欠かせません…よね? 笑。
残雪に 脚をとられながらアレはこっち ソレは向こうと…運んでるオジさんですが、冬将軍はまだ微睡んだままで、この雪が消えぬことには旅の途中に翼を休める、北帰行の白鳥達の姿は見られません。震災の記憶や忘れられない出来事を包み込んで季節は廻りくるのですが、随分と力強くなってきた陽射しが嬉しく、首を長くして待っているオジさん達みたいな連中もいるのですから…どんなだって大丈夫、季節よめぐれ ♪
~ 2024年3月9日、青空の週末です ♪