一月になって 美瑛の冬は厳しさを増し氷点下20℃ を越える日が。松の内も明け
た頃、久し振りの抜けるような青空に(放射冷却現象真っ盛り)誘われ、写真を撮りに
外へ出た小次郎ママも、寒すぎる~!とか言いながら、慌てて戻ってきました。 敷地に
一本だけあった細い白樺を記念樹的に残しておいたのですが、その元気に育った姿と
気温は氷点下23℃、その見事に澄み渡った青空を … お楽しみください、笑。
お前は誰? 数日前、雪かきをしていて小次郎ママが見付けた、落ちた?足跡。
デッキ横の石楠花の根元にズボッと… 慌てた様子の爪痕。庭先から続く足跡は直線的で
キタキツネのような?狸だともう少しヨタヨタした感じ?数年前、家の前の町道に現わ
れたアライグマは指先を感じさせる形?歩行中にも三本の爪痕を特徴的に残したのです
が、それは見られなく、お前は誰? 知識不足と経験不足とで確信が持てません、笑。
ズボッと落ちて大慌てで這い上がりデッキ下に隠れ、オジさんの作業場へ向かい、片付
け損ねたままのビニールハウスには見向きもせず、畑の入り口から町道へ。上流の隣の
S さんの所から下の農家さんを目指し下流に向かったようです。雪の季節は足跡も姿も
丸見え、見付けた時の面白さ?自然に近い場所にいる感覚が… 楽しいですね、笑。
小次郎ママは 自分用のモヘアの帽子を編んでいます。各太さの揃った編み棒の
セットは、百二歳で亡くなった愛知のお母さんの愛用品でした。形見にいただき、美瑛
にて再び活躍しています。コロナ感染も重なり、エアロビは最終日しか行けませんでし
たが、豆腐作りのグループから声が掛かって参加したり、すずらん大学も楽しんでいま
す。オジさんはリハビリも兼ね、地区の老人会の雪下ろしのお手伝いなども、笑。二人
は、こまめに運動がてらの雪かきをしたり… なかなか、しぶとく元気です、笑。
新年の抱負? 相変わらず外仕事も忙しいでしょうが、少しだけ、木っ端大工の
ピッチを上げられたら、笑。なにしろ勝手気儘な二人ですが、人間らしく考え・動き・
感じ合い? そう!自分達らしく、まるで遊ぶように、いつも忙しそうに働いていられる
ように、そんな日常を目標に過ごしていけたら佳いなと … 願っております ♪
~ 2023年1月15日、こちら美瑛の「どんど焼き」は 15日。