週末からの雨 が続き内仕事から始まった月曜日。いつも何かしら音楽を流し
内外の仕事をしています。外にいる時も? そう、小次郎に " みんな居るョ " と伝える
サインでもあるのです。たまに階段を昇り二階でステンドグラスを作るママを確認に
行ったりしますが、見付けると安心して戻り、また眠っています。足腰も衰えをみせ
以前ほど軽快ではないのでオジさん達も少し心配ではあるのですが… 自由にさせて。
今日はステンドグラス作りの小次郎ママの応援歌? 中島みゆきが流れています、笑。
思惑通り着実に? 集落に馴染みつつあるこの頃は、厚木からの移住先輩に
あたる H さん御夫婦が町への道すがらフキノトウの味噌和えなど届けてくださったり、
小次郎の散歩の途中でアスパラをいただいたり、ここ数夜は就寝前のひと時の仕事と
いつもの様に何事か語り合いつつ、頂き物の小豆を選別したり… しています、笑。
木っ端大工の 進捗状況というと?地下階段の設置にかなり苦戦しました。
入り口の扉はこんな感じで、まるで退役軍人の勲章みたいな? ロッドホルダー風に
出来上がってはいるのですが、笑。地下室って程ではないにしても、どんな風に活用
できるか?小次郎ママのご要望に…しっかり応えませんとね、ガンバです、笑。
さて扉の 製作ですが…やっぱり餅は餅屋。ホゾも機械で雌雄ともにキッチリ。
簡単な寸法図&デザイン図は渡したのですが、ずぶの素人が十数枚の扉を…ってのは
時間的にも作業的にも無理だろうと組立前までの加工を依頼することに。共に地域で
共存し合う移住者同士? 家具製作の合間とオジさんの進捗状況に合わせ助けを借り…
とか言いながら?オジさんの性分?たぶん何枚か自分で作ってみるのでしょうが、笑。
伊庭善 さんは拭き漆塗装を施しています。なにより和の風合いが好きなのです。
手間もコストもかかりますが、水にも強く昨今のアルコール等の溶剤劣化にも強いこと
など良いところもあるんです…と。夫婦で営む家具工房 「伊庭善」街の煩雑さは製作に
馴染まず、家と専門工具の揃う置杵牛へ遥々やって来た… 移住先輩なのです、笑。
伊庭善さんの作る置時計を紹介したページを見付けましたので… ご覧あれ ♪
都会や街の便利さが…人間社会の全てではありませんよね。ご紹介した伊庭善さんなど
美瑛町には移住者も多く、のどかな田舎道に子供達の声が響くのは嬉しくもあります ♪
自然を好む?若い人達が暮らしていける環境作り? どんなデザインを描きましょう?
書を捨て街に出ようとばかり都会を目指した時代から、埃をかぶった本棚から昔々の
本でも小脇に…街を離れ町へ。こんな時世だからこそ見えるものが在るかも知れません
から、メモ帳も忘れずね。ゆっくり歩きましょ… 牧歌的な時の流れるままに、笑。
~2021年4月25日、四月も終わるというのに目覚めると雪の日曜日。