改造デッキハウス のお蔭で、室内がスッキリしたこともあり、また日中の
灼熱地獄が戻っても来たので、デッキ関連の残った外仕事は一旦中断し、いそいそと
リビングの床板張り作業を手掛けていました。加工はデッキハウス、室内の作業屑も
少し出るだけで快適そのもの … もっと早く作業場を作れば良かったのに？ 笑。
床板を張り終えると、薪ストーブとステンドグラスのあるリビングも ようやく少しは
部屋っぽくなってホッとしています。床に寝転んで、崩壊寸前のオジさんの腰や膝を
思う存分伸ばしてみる… 休息タイム、笑。台所・リビング・寝室がワンルームの凸凹
のないフラットな生活空間を… 当初のイメージに徐々に近づきつつある感じです、嬉。
右奥の旧勝手口は北面のサッシ戸一枚ですから、積雪期は "冬将軍" の独壇場でした。
薪小屋用の古材はまさに頂いてあるのですが、今年はそこまで進めないようですから
薪を運び込んだり将来のために扉は必要なので、断熱材等を入れるなど寒気の侵入を
出来るだけ防ぐ工夫をしなければいけません。悩みますが… 作業を進めるのみ、汗。
コロナ後の世界 種々の提案が為されている中、誰もがテレワーク可能な職種
環境下にある由もなく、むしろ "人の手" が貴重で欠かせないのも人間社会となると？
北欧の国々のような ワーク ライフ バランス（ 仕事と生活の調和）政策に惹かれます。
もともと自然を大切にし再生可能エネルギーの推進も積極的なお国柄、人種や性別や
年齢等を越え、フレキシブルな勤務体系も含め、限られた仕事や時間や能力を必要と
される場所で相互に提供し合い共有し合う… ぜひ試して欲しい選択肢のひとつかな？
権力を我欲のままに行使する愚かしさは何処の国でも変わらない訳で、対立も差別も
大衆操作には好都合です。これからの世代の為には、国や行政ばかりではなく、特に
競争社会の勝者を是としたオジさん達 "高齢者" 団塊の世代にも求められているのが
平等で公正な生きやすい社会環境の整備だとすると？ 平等に "個" を尊重するために
付随する公正な"責任" を無理なく果たしていける … これ普通に民主的社会ってこと。
大坂なおみ 選手が人種差別に抗議し準決勝棄権を発表した時の日本での反応？
アスリートは政治的発言をすべきではない… そんな書き込みも多数。一方 WTA 等の
各テニス協会は「人種差別や社会的な不公平に抗議するため」準決勝日に予定された
全試合を中止することで賛意を表し、大会への復帰も促すという賢明なる対応とか。
前述の書き込みに対し「これは人権の問題です」大坂選手は… そう答えたそうです。
日本人の母親とハイチ系米国人の父親を持つ彼女が、プロテニスプレーヤーとしての
自身の資質や家族の努力、そのアンデンティティを … 世界で生きる一人の人間として
認められるべき "自立した思い" を率直に表現した、素敵な瞬間だったと思うのです。
台風10号後 の残暑も厳しく身も心もヘロヘロでしたけれど、旧勝手口も天井や
床や壁を施工、いつ出来上がる？土場＆アトリエへの断熱材入り "どこでもドア " も
確保しました、笑。作業は荷物置き場、奥のクローゼットへと取り掛かっています。
寝室に置く移動式の畳ベッドも手掛けないといけませんし、思案中の窓などは急いで
着手しませんことには … 秋からあっという間に季節は冬へと駆け足です、汗。
美瑛で住宅の内部解体と自己流リフォームを始めたのが一昨年の11月のことでした。
30℃前後にもなる夏と－30℃前後にもなる冬… 厳しい自然環境は新鮮とでもいうか？
雪の季節の過ごし方など知恵と工夫も求められる世界ですが、それはそれで楽しくも
教示に満ちた環境ではあります。初雪まで、どの程度作業を進められるか… 正念場？
動植物達も当たり前のように一年を必死に生きています。彼等の世界のほんの末席に、
オジさん達にだって訪れる「明日」を加えてもらって… 生きていけたら "いいね" 笑。
P.S. ううう… 雑草達がモリモリと元気良すぎて鬱陶しい状態。気温が20℃前半程で
推移しそうな予報ですので刈り始めましたが、建物を除いて二百坪くらい？ 息切れし
始める夕方頃から落日まで、一日では到底無理、最短三日はかかるんだろうな、笑。
～ 2020年9月14日、トホホ… もう九月も中旬、若干の焦りあり、笑。
