美瑛の里から "徒然便り"

旧農家住宅のリフォームから始まる…美瑛町への移住日記です ♪

収穫の秋・食欲の秋・薪ストーブの…恋しい秋

隣の S さん が稲の収穫を始めました… 秋ですね。今年の新米は 30㎏ 一袋にする

つもりでいます。特に大食漢でもなく、夏バテ気味だったオジさんの食欲もそのうちに

復調するのでしょうが、玄米のままの昨年の米がまだ 20㎏ 程も残っているのでした。

爺一人の消費量は知れていますね …一年で 60㎏ 二袋は食べ切れませんでした、笑 。

台風や大雨が降らないのは幸いでしたが、曇りがちの初夏や平年以上の猛暑続きなど

自然相手の仕事は大変… 無事に収穫されている様子は見ていても嬉しいものです、笑。

 

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一年が過ぎるのも早いもの。お隣の稲刈りは順調です…じき三年目の冬が来る? 笑。

リビングを彩る ステンドグラスは着々と出来上がっているのですが… 肝心の

部屋の進捗状況が今ひとつ、汗。暑さに負けてグロッキーと思っていたら、いきなり

寒いほどに涼しく。凡そ二年の年月(齢)を重ねた高齢者木っ端大工には寒すぎたか

数日前などは火の気が欲しくなり… 作業で出る木片を薪ストーブで焚き始めたり、笑。

でも、やはりパチパチと木の爆ぜる音や香りや柔らかな温もりは心地良い限り、笑。

 

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コブシの花と美瑛の丘と十勝連峰をイメージしたステンドグラス…来週には、また一枚 ♪

光が入ると花の白がややピンクに、山のピンクがサクラ🌸色になりました。…そんな

メッセージと共に、コブシの花と美瑛の丘をイメージした一品の写メが届きました 。

雨の続く函館 … 束の間の陽射し? 少し写真は加工したので雰囲気だけでもご覧あれ ♪

 

自然と親密なオーナーらしい伸びやかな個性が感じられる作品群はどれもお気に入り ♪

人の "手" は創り出すためにもあり、子供が大人を真似て料理を作り始めた時みたいな

好奇心と生命の煌めきに満ち溢れた悦びと至福の時間を私達に与えてくれますよね。

翼があるなら翔んでいって、速攻、持って帰ってリビングに設置したいものです、笑。

今は扉を彩る小さなステンドグラスのデザインを始めたとか… のんびりやって、笑。

 

四畳半の クローゼットには柱が3本も。大工の H さんの一喝、もうこれ以上

柱は抜くな! … そうして残った柱達です、笑。柱を利用した棚にしようとオーナーと

話し合いつつ、柱達や脚立や足場板が交錯する空間で悪戦苦闘の天井施工開始です。

ここを仕上げると玄関横の洗濯&乾燥室の荷物を運び込めますので肝心要の部屋です

クローゼットの荷物を運び出したので…今週は少し室内が雑然としています、笑。

 

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四畳半に柱3本、脚立に足場板と作業しにくいのですが…なんとか天井を施工します、汗。

今回の作業はことごとくポカの連続 … あまり調子が良くありません、いつものこと?

取り敢えず天井は張り終えたので、今まで以上にパテ&コーキングワークを駆使し?

ポカを取り繕います。続けて塗装、採光用の窓や床板張りと進めます。まあ、公共の

空間ではないので其れなりに仕上がれば佳しと納得しつつ、週明け山積みの諸々の

荷物達をクローゼットに収納してしまいたいのです… 頑張れ! 木っ端大工です。

 

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いったいどう使うのか?使いこなせるのか?手入れの必要なもの道具達、笑。

クローゼットの荷物の中から、オーナーの義父の遺したノミ等の大工道具や JRA 勤務

時代の友人持たせてくれた宮大工さん専門的な鉋等が… 錆びや刃毀れの手入れは

必須ですせっかく砥石の調整や研ぎ方を "伊庭善" さんに教わっても、いつもいつも

取っ掛かりが遅いのはオジさんの短所? 汗。自家製ジャムの御礼にと I さんから頂いた

BUSHMILLS を傾けつつ、懐かしき清志郎と陽水の ”帰れない二人" なんぞを聴きながら

腕は伴わぬとも… 普段使いのものから、少しづつ手入れしてあげませんとね、笑。

 

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~ 2020年9月17日、陽が落ちると涼しくなってきました。