美瑛の里から "徒然便り"

旧農家住宅のリフォームから始まる…美瑛町への移住日記です ♪

函館の街や人達 … 本当に ありがとう ♪

美瑛の地を 終の棲家と、ここ置杵牛に決めたのが… 二年前 2018年の夏でした。

10月末には再度美瑛入りし、売買と登記を完了したのが 11月初めのことです。丘の上

北瑛の町営住宅を借り、厳寒の最中に外壁と柱類だけになる内部解体が始まりました。

期せずして初雪の季節に宿の清算ようやく成就の日を迎えましたご心配いただ

お世話にもなった皆様へ 心より御礼申し上げます…とは "オバちゃま" のご挨拶です。

 

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一歳を過ぎた頃…おおよそ十年前の若かりし小次郎クン、今は眼の周辺も白髪だらけ。

リフォームも思うように進まず 変わり映えしないキャンプ生活になりますが、親しく

ご近所付き合いもし 助けても貰えるようになったところは "次第点" としていただいて

オジさんからはオバちゃまへ… 長い間 お疲れ様でした!あとは自分のままに過ごして

くださいまし… 月並みながら 労いの言葉をお贈りしたいと思います、笑。

 

次はオジさんの身辺整理ですが…リフォームを続けつつ、時々は函館の街へ戻ったりと

少しづつです。函館の街は縁の切れない "故郷" です。いつか創れたらいいなと夢みて

いた絵本のモチーフや、かけがえのない人達と過ごした街ですから … 大切にします。

 

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幼少期からこうして一緒に眠りたがる…重い・暑い・寝苦しいの三重苦の昼寝姿、笑。

おおよそ十年前の 二人と一匹共に若かった頃の写真、笑。オジさんも爺に、

小次郎クンもすっかり白髪が目立つ年代に … なんとかギリギリ間に合った感じです。

街っ子どうし小次郎と一緒に、片田舎で過ごしたかったのです。寒い美瑛の改築途上の

住居ですから、小次郎クンが寝床に潜り込んでくるかも? それも佳し、各々の時間を

共有し合い 助け合い 寄り添い合って生きれば佳いのだと思っているのでした、笑。

 

お引越しの荷物は 11月27日に無事美瑛に搬入。オバちゃまの甥っ子 M 殿が

愛知県から単身手伝いに来てくれたお蔭でバッチリ完璧でした…ありがとさんでした ♪

12月1日、日付の変わりそうな頃に種々の雑事を済ませての到着でしたが、ひと安心。

荷物だらけで整理だ、防寒対策だ、木っ端大工だのと忙しい師走になりますけれど

まァ こんな感じで…元気に暮らし始めた所ですので、取り敢えずの御報告です、笑。

 

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荷物はあちこち、小次郎はウロチョロ…木っ端大工は?まだまだ途中、笑。

仮の設置ばかりですが、日常の生活のリズムを整えつつ作業に励むことにします。

二年越しの夢の始まり、あれどこだっけ…とか言い合いつつ 元気にしております ♪

 

 

~ 2020年12月2日、雪景色の世界で ♪