石の上にも三年 なんて言いますけれど、三年頑張れば成果が? ではなくって
数年の試用期間を経て?やっと適性が見えてくる…といった主旨? 笑。辛抱すれば
必ず報われるってことではありませんから、さあ、これからが新たなる試行錯誤の、
更なる創意工夫の… 始まりってところです。イメージを具現化できるかどうかの、笑。
この三年目の夏で判ったこと… 北海道の程々のちいさな町の片田舎といった方がいい
ここ美瑛町置杵牛地区での暮らしがオジさんに向いていること。残念なことは本州の
古民家といえる物件ではなかったくらいで、そうそう北海道で古民家っぽい物件など
望めないし、なによりオジさんの改築技量が伴なっていない事実が判明したこと、汗。
寒い のは苦手なオジさんも着膨れさえすればやり過ごせること、笑。牧草地の先の
小さな丘への林の雪景色がなによりも好きなこと。ウッドデッキで、昔々大工に嫁いだ
絵のグループの友人が作った長椅子に座り、紫煙燻らしクシャミなどすると響く木霊、
その様子が可笑しくて二人して笑ってる…そんな感覚がとても好きだってこと。
暑さも寒さも函館より厳しいものがあるが、街暮らしでは望めない個人的生活空間の
広さが、家の大小ではなく周囲の自遊空間の広さが不要なストレスを与えないこと。
軟弱な街育ちだから入れ替わり現れる虫達の出現に悩まされるが… だいぶ慣れたこと。
確信 したこと? もはや赤信号の点滅する地球環境なれど、街の便利さと過密さが
もたらす形の見えない競争とリスクへのストレスが和らぐこと。失われ行く自然環境の
大切さを肌で実感できる生活環境へのシフトチェンジが、とても重要だということ。
急がない、急がせない社会へ変えようと試みる意識改革、方向転換も重要な選択肢。
予定通りの? デルタ株の猛烈な感染拡大と重い負債を残す東京五輪も地に足
つかぬまま ヨレヨレ&バタバタ ようやく終了。開催の是非成否はこれからの日本の
人間社会の向かう方向に現れてくるとして… 見かけた記事は時代の備忘録のひとつと。
スポーツの祭典を否定せずとも国策や商売の具と化す現状は再考を要すると妄想、笑。
今頃 小次郎ママは下山し帰路に? 恒例だった家族旅行の中で唯一実現できずにいた
富士山登頂。こんな時勢ではありますが… 八十歳になったお姉さんの三度目の正直?
最後のチャンス? 悲願の挑戦なのでした。ちなみに小次郎ママの携帯の待受け画面も
ずっと富士山でしたしね、笑。久し振りの再会、何事もなく戻ってきて欲しいもの ♪
台風9号も温帯低気圧に変わった昨夜半より雨ゆえ、洗濯やハウスの水遣り等をした
くらいで今日はさしたる仕事もせずグウタラな一日。幸い暴風雨ということもなく
驚いたことに、猛暑から気温が一気に14℃に下がったのでトレーナーを着ています。
木っ端大工の怪しげな作業場も無事で、佳き?妄想の休息日になりましたとさ、笑。
~ 2021年8月10日、雨も上がり始め…のんびりな休息日に。