あれから 雪解けも進み、次の休息地へ旅立つ白鳥達の群れもあり、アオサギも
水辺に佇んでいたり。凛とした姿で立つ彼等はその姿形から水辺の仙人のよう? 笑。
農家さん達は育成のための下準備を着々と進め…春の陽射しと風は心地良さを増し。
デッキハウスを解体し何処へ移設するか?薪小屋は何処に建てるか?藤棚の準備など
やらなければならない外仕事も満載なのですが… 写真のごとく、小次郎クン同様に
のんびりペースですが、二人の作業は少しづつ進んではいるのでした、笑。
先日、二階でステンドグラスを作っている時、窓に大激突したという…スズメ?
よく見ると頬のあたりが少し違います。ホオジロのようです… 実によく似てますね。
暫く脳震盪でも起こした風にぼんやりしていた様子でしたが翔び去ったようです。
おとなしくしている間に撮影した一枚。スズメは黒ほっぺ、こいつは白ほっぺ、笑。
久し振りの 二人と一匹での夕方の散歩は三軒先のトマト農家 Y さんの所まで
ビニールハウス群を視察に、笑。どんな幅の?どの位の長さの?何を育てられるかも
未知数なのですが " 保存食で冬を越す " を目指すため、笑。欲張っても仕方がないの
ですが 半自給自足的?地産地消的生活構想というか… まず初めに、デザインありき
ですものね、笑。寒さと野生動物との共栄共存のための必需品でもあるかも、笑。
芸術家には尋常ならざる溢れる才能が必要ですが、凡庸な私達としては意図的発想力
というか、デザインできる側に回れたら考え方や生活スタイルのイメージも描き易い
というもの。あとは近づけるため努力するだけ…なんて呟きながら、外仕事の合間に
煙草くゆらせ土場&アトリエを妄想してる。内仕事もまだまだ山積みなのにね、笑。
朝一番の電話で 小次郎ママが上精美の S さん達から牛蒡や大根や白菜等々
まだ出始めだと初物のアスパラやニラ、自家製の漬物やちらし寿司の具材やあれこれ
いただいて戻って来ました。畑地造りやビニールハウスの使い方等々、知恵と発見も
一緒にいただいて、構想通り?地域との連帯が?… 着々と形成されています、笑。
一昨日はハウス枠が出ているという薪屋の S さんの情報で、午後から一緒に農協の
中古取扱店へ出掛けました。6m × 16m と 100mの枠の前者を選択。本当は 16mもの
二棟がベストなのですが、欲張っても今年は一棟が良いところかなと… 次の機会に。
ビニールはトマト農家さんから貰えるようにしたいのです。収量や生育状態に大きな
差が出てくるのだそうで、トマト農家さんは毎年新しいものに張り替えるからです。
機械や設備を見るに、野菜が高いのも納得せざるを得ない生産コスト&仕事量です。
こちらは趣味の領域ですから、それなりに身を粉にして、工夫してですが、笑。
午後、生憎の雨に小次郎ママは外仕事からステンドグラス作りに… 晴耕雨読です、笑。
~ 2021年4月4日、春うらら… 隣は何をするひとぞ ♪