ようやく 古い物置の撤去終了、前庭がスッキリ。薪小屋にはひと冬分の薪も
積み上がりました。新たなサティアン?作業場の整理も終え、朝夕の涼しい昨今、
楽しませてくれた外遊び、家庭菜園や外整備もこの辺に… 木っ端大工復活? 笑。
それにしても強烈な猛暑の、小次郎とママの " 初めての美瑛の夏 " でした、笑。
二本目の橋を渡るS字カーブから下精美地区の直線路。街灯は橋にしかありませんから
真っ暗です。我家への入り口も真っ暗ですから判別しにくいのです。雪の季節は尚の
こと… 運転も覚束なくなり始める年代ですから、廃材と剪定枝で目印の門柱擬き、笑。
飛んで火にいる夏の虫 なんていうけれど…まァ虫の多さ豊饒さ、冷汗。
野菜から樹木から土から、夜ともなると照明目指し、二人と一匹が連れてきたり?
古いサッシの隙間から?入れ替わり立ち代わり… 各々の生命の営みのままに、笑。
鳥も鳴かない朝が来るなんて レイチェル・カーソン「沈黙の春」じゃないですが
昔ほどじゃないにしても除草剤や農薬散布が日常の農村地帯であっても賑やかです。
パンデミックに翻弄される人間社会、前途多難な地球なれど… まだ自然は辛抱強く
季節を刻んでくれています。こうして自然の一部を垣間見ながら暮らしていても
知らないことだらけ。解るのは、人ひとり、なんと小さな生き物であるかってこと。
それが解ると… 深く大きな懐に包み込まれる安心?優しさ?を自然は感じさせてくれる
のですね。もちろん優しいばかりではないけれど生命の始終に差別はないですものね。
妄想 も程々に珍しく食卓の紹介、笑。左端から、隣の S さんの胡瓜を自家製糠床に
ひと晩漬けた香の物・移住先輩 S さんの畑を借り育てている黒豆枝豆・我家のトマトと
ブロッコリー、我家の焼き茄子(小瓶の中の自家製青南蛮の三升漬けで頂きます)・
我家の焼きピーマン(これも三升漬けで)・残念、じゃが芋を入れ忘れた我家の玉葱と
スナップエンドウとの肉じゃが擬き…まさに野菜三昧といった感じ。そうそう!この日
上精美の S さんからいただいたメロンが食後のデザート…という豪華な夕食でした ♪
親しくしていただいている皆さんからいろいろな野菜の苗や収穫のお裾分けをいただき
越冬用の白雪南瓜も二十数個ほど収穫できました。トマトピューレや青南蛮の三升漬け
等々あれこれ保存食も作ったり、収穫の秋を終えた地域の皆さんの味噌と豆腐作りにも
参加する予定でいます。もちろんソーセージ作りも…今度は我家の香草を入れてね ♪
そろそろ 隣の S さんの庭のコブシの子樹が嫁入りしてきます。どんな樹に育って
くれるでしょう?そんなこんなを楽しみに秋の日は釣瓶落とし、日中は外、夕方からは
内仕事といった具合に進めて参りましょう。ずっと手付かずの部分は素人には難しい
箇所って訳ですが… 進めない事には永遠にキャンプ生活が続きそうですものね。もはや
戦力外のオジさんにも仕事?それは至極 …幸福なことなんだぜと言い聞かせつつ、笑。
~ 2021年9月2日、日付が変わりました…オヤスミなさいまし? 笑。