想定外?コロナ感染者が激減中?ワクチン接種効果? この機にパンデミックが
空騒ぎに終わらないように、このウィルスの核心をしっかり検証し、炙り出された
社会の歪みを修正するプログラムを獲得できると良いのですけれど。ようやく日常が
戻ってくる… のでしょうか? 街の喧騒の届かぬ田舎暮らしに変化はなく、野鳥の声に
空を見上げ、鉢植えの草花や樹木の地植えを終え … 淡々と冬を迎える準備の日々。
先日、ママが町へと向かう道の真ん中に牡鹿が。こちらを睨み動こうとしないとか。
ここ置杵牛では奥様諸女史は各々を ○○チャンと呼び合うのですが、すみチャンこと
小次郎ママが隣の悦チャンに、その話をすると…今は繁殖期で気が立ってる時期だから
気を付けた方が良いョ…と。成る程、住んで改めて理解する自然の営みのひとコマ。
遅れたハウスのビニール外しを急ぎ、ご無沙汰だったリフォームをこの冬の日常に!
じき長い北海道の雪の季節が始まります。初霜・初雪・初氷… 繰り返される季節の循環
営みなれど、その時々が一期一会。しっかりと見詰め感じとる感性を培うこと? 癒され
ボンヤリ眺めるも佳し、されど意識して筋肉を動かすように? 意識できているかどうか
意識して過ごす?循環の輪の光と影のもたらす?静かなる豊潤 … 妄想ですが、笑。
冬の間の 薪運びのオジさんの動線を想像して、ウッドデッキの使い方をイメージ
しています。換気扇を取付け終え、次はデッキ周辺の造作を優先するのが現実的、笑。
デッキに数日分の薪を積み、小屋から運び込んで置いて日常を過ごそうという算段。
夏用の藤棚にひと細工、冬には部材を取付け、扉を開けても雪や寒気が室内に入り込み
にくいようにといった感じで… 工夫しないといけません、はて?どう作ったものか?
ペットロス は相変わらず、笑。敢えて "小次郎" と言葉を発することで緩和策に。
だってね、寂しいし逢いたいのだもの…率直に言葉にして愁しみを和らげています。
小次郎がテリトリーと自覚しチェックして遊び過ごした敷地です。雪のドックランで
一緒によく遊んだんですから、これからも思い出すなってのは無理な話です。どんな
季節のちいさな出逢いも出来事も小次郎との日々も、比類なきというより、それは
すべて生命の交差点の上の、唯一無二なる一期一会の織りなす妙ですものね。
ボクサー犬の平均寿命が 10~12歳。12歳ともなると人間なら 100歳越えとの記述も。
大きな病気や怪我もなく、大好きなママに見守られ … 大往生だと思います。父ちゃん
母ちゃん仲良く暮らせよ… 小次郎からのメッセージ。そう、二人と一匹の頃のように
仲良く気遣い合って過ごそうと思っています。一期一会の煌めきのままに。
~ 2021年11月20日、今冬、初積雪の土曜日…いよいよ冬です。